こんにちは、西井です!
さて、今回は、勅使河原茜さん
いけばなの草月流四代目の家元についての紹介記事です。
今度、NHKの「SWITCHインタビュー」にも出演されるので
気になって調べてみました。
勅使河原茜さんについて
●経歴や作品は?
●出身高校や大学はどこ?
●夫や子供について!
を調べてみました。
記事の後半では
勅使河原茜さんの活動紹介動画も掲載しております!
こちらも、ぜひともご覧になってください!
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経歴や作品は?
名前 勅使河原 茜(てしがはら あかね)
生年月日 1960年生まれ
出身 東京都出身
勅使河原さんは、いけばなの草月流の四代目家元として活躍中です。
勅使河原さんは、第三代家元で映画監督の勅使河原宏の次女として生まれました。
祖父は初代家元の蒼風(そうふう)で
叔母は第二代家元・霞。
三代目家元だったお父様の宏さんは、映画監督もされておられました。
お父様の勅使河原宏さんの映画監督としての
主な作品としては
「砂の女」(1964年 原作:阿部公房)
「他人の顔」(1966年 原作:阿部公房)
「燃えつきた地図」(1968年 原作:阿部公房)
「新・座頭市」(1979年) ※テレビドラマ
「利休」(1989年)
「豪姫」(1992年)
などがあります。
そのため、子供の頃から、お家には多くのアーティストが出入りしていたそうです!
岡本太郎さん、勝新太郎さんなど、凄い顔ぶれがいらしていたそうですよ!!
そのような芸術的環境の中で育った勅使河原さんは
家元になられてからも、その体験を活かして
草月流のいけばなに取り入れておられるようです。
また、勅使河原さんは、学校を卒業して
すぐに家元になられたわけではなく
幼稚園教諭として4年間勤務の後
1985年に、財団法人草月会・広報部にて勤務。
1989年、草月会副会長に就任。
そして、2001年に草月流の四代目家元に就任されています。
【主な作品、活動】
1990年 “勅使河原宏・茜展”を開催
1991年 いけばなインターナショナル第6回世界大会でデモンストレーションを行う。
1992年 展覧会“はな・誕生”に出品。
1994年 玉川SYC展“勅使河原茜と仲間たち”の空間プロデュース担当。
1995年 初の写真集「花のプリズム」出版。
2000~2005年 東京・表参道の“草月・花Avenue”をプロデュース
2009年 天皇陛下御在位20年記念式典にて舞台花を制作(東京・国立劇場)
2010年 奈良・東大寺で開催された、光明皇后千二百五十年御遠忌法要において献花。
2011年 家元継承10年を迎え、東京・青山スパイラルにて個展「KOKOROのかたち―勅使河原茜の花」を開催。
2017年 勅使河原茜作品集「AKANE TESHIGAHARA」を出版
など、数々の作品を発表されて、活躍されています。
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出身高校や大学はどこ?
さて、勅使河原さんの出身高校ですが
ホームページなどをいろいろ調べてみましたが
出身高校の詳細は、わかりませんでした。
同じく、出身大学も残念ながら、手がかりはつかめませんでした。
ただ、1981年に國學院大学幼児教育専門学校を卒業され
その後、4年間幼稚園教諭として勤務されておられました。
また、最近では、2015年~2017年まで、女子美術大学客員教授を
務めておられましたので
出身高校、大学は、美術系の学校や
日本の伝統・文化を尊重、大切にしている國學院大學の
付属・系列の学校だった可能性もありますね。
もし、詳細がわかりましたら、こちらでもお知らせしたいと思います。
夫や子供について!
さて、勅使河原さんは
結婚されてご主人や、お子さんがいらっしゃるのでしょうか?
いろいろと調べてみましたが
ご主人に関する詳細は、なかなかつかめませんでした。
また、お子さんは、お二人の息子さんがいらっしゃるようです。
お二人とも、既に成人されておられるようですね。
お子さんたちも、お母様の茜さんの影響を受けて
おそらく草月流の活動もされておられるのかもしれませんね。
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★草月流の歴史と勅使河原茜さんの活動をまとめた動画です!
まとめ
さて、これまで
勅使河原茜さんについて
●経歴や作品は?
●出身高校や大学はどこ?
●夫や子供について!
を調べてみましたが
いかがでしたでしょうか?
いけばなの草月流の家元としての活動を中心に
ますますのご活躍を期待したいと思います!
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